引きこもりでのインプット過多の生産性を上げる1ステップ

良い本、良い映画、良い文章、良いゲーム。世の中には良いコンテンツがあふれている。

元から読書や映画鑑賞が好きなこともあって、外に出れないような状況だとさらに、それらが加速している。毎日、さまざまな本を読んで、映像を観て、インスピレーションを受けている。

おそらく、仕事が少なくなって同じような生活になっている人も多くなっているはず。人と会えない状況で楽しめるコンテンツというのはそれだけでとてもありがたいし、とても感謝している。

 

しかし、引きこもりがちな現在の状況で、誰もがインプット過多になってるのではないかと思ってもいる。

誰かと話すことでアウトプットをしている人にとって、「誰とも対面で離せない」という状況はストレスの溜まるものだと思う。話したいことは溜まる一方だし、さらに時間を潰すためにインプット過多になっていく。

 

元来、人は「インプット < アウトプット」の状態が好ましいとされている(アウトプット大全)。

インプットばかり行っていると、「情報の消化不良」になり、不調になってしまうことがある。自粛生活の中で「もう本を読む気がしない」「映画を観るのも飽きた」と感じるのはこの消化不良によるものかもしれない。

つまり、現在必要になっているものは「アウトプット」なのではないかと思う。

 

簡単なアウトプットとして本に挙げられているのは以下の通り

  • 日記を書く
  • 健康について記録する
  • 読書感想を書く
  • 情報発信をする
  • SNSに書く
  • ブログを書く
  • 趣味について書く

まずは簡単なことからで十分。

ぼくが上記のリストの中でやっていることは「日記を書く」「読書感想を書く」「情報発信をする」「SNSに書く」「ブログを書く」の5つ。

 

まずはできることからやってみる。話すことでアウトプットしていた人たちにとって、文字でのコミュニケーションは少し物足りないかもしれません。

でも「今の気持ちを何かに書くことで、誰かをちょっと幸せにできる」と思ったらなんかほっこりしませんか?「自分が得たものを、自分の力に変えなきゃもったいない」と感じませんか?

こんな時代だからこそ、簡単でも何かに書き記して、コミュニケーションを取れたら嬉しいですね。

 

※この記事はnoteにも公開されています。

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